ベルギー1部リーグで森岡亮太の所属するシャルルロワは20日、敵地でゲンクと対戦し、0−0で引き分けた。先発した森岡は後半76分に途中交代した。
前半は互いに様子をみる展開に。両チームとも何度かカウンターでチャンスを作りだすが得点には結びつかない。前半19分、中央に攻め込んだ森岡が右サイドのベルニエルにラストパスを送るがシュートは相手DFにブロックされてしまう。後半に入ってホームのゲンクがプレッシャーをかけはじめ、立て続けにシュートチャンスを得るが、シャルルロワGKコフィがファインセーブで切り抜ける。圧巻は後半74分、シャルルロワゴール前、左サイドを抜けたゲンクFWパインスティルが1対1の決定機でシュートするがGKコフィが身体を投げ出しスーパーセーブ。その後もゲンクの猛攻を凌ぎきり、引き分けに持ち込んだ。

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/今日の試合をふりかえって
そうですね、結果的には悪くない結果ですけど・・。まぁ気持ち的には勝てた試合・・。しっかりチャンス決めていれば、どうなったかわからなかったかなという気持ちはあります。

/後半に入ってから相手のプレッシャーも強くなった。
そうですね。結構むこうが前がかりできて、押し込まれる時間帯も長かったので。厳しかったですね。

/今年はどのようなシーズンにしたいと?
やっぱりクラブの目標とするところに・・・プレーオフ1にしっかり入れるようにしたいですし、個人的にはやっぱりコンディションを上げて、しっかりプレーできるようにしたいなと思います。

/もう一度日本代表にもチャレンジしたい?
そうですね、可能性があるかぎりはチャレンジしたいなと思っています。

/ベルギーにきて6年となりました。
長いですね、笑。もう6年かという感じですけど。(/生活面でもベルギー人に近い?笑)いやぁ、ベルギー人に近いわけではないですけど、生活もしやすいですし、過ごしやすさは感じているので。とくにストレスなくという感じですね。

/別のリーグにという気持ちも?
それも、可能性があるかぎりは、はい。チャレンジしたいなと思っています。

ディーコードではオランダ、ベルギーサッカーリーグの試合を定期的に取材しています。取材・撮影のご要望がありましたらお気軽にご連絡ください。
担当:池田